小唄端唄(三味線・唄)<春日>

月に3回、先生とマンツーマンで、お座敷で使う曲を中心に唄と三味線をお稽古します。
小唄はきめ細かい三味線の弾き方、唄い方が必要な上、季節ごとに唄う曲が異なり、30曲以上は弾けないとお客さまの唄のお相手ができないので、覚えるのが大変です。

 

     

 

 

長唄(三味線・唄)<杵屋>

月に4回、先生とマンツーマンでお稽古します。
長唄は1曲が長いものが多いので、覚えるのがとてもむずかしくたいへんですが、がんばってお稽古をしています。
年に数回、長唄の演奏会にも出演します。

 
     

 

 

踊り<藤間流>

月に4回、先生とマンツーマンで、段物、小唄振りなど芸者さんの基本となる踊りをお稽古します。
特別なご宴席で踊る場合には、お座敷の広さやご宴席の内容等を考慮してお稽古します。内容はご祝儀物、季節もの、賑やかなものなどが多くなります。
お客さまが小唄をお唄いになるような時には、合わせて踊れるようなお稽古をします。
またいろいろなイベントに前には、それに合わせて特別なお稽古をします。

 
     

 

 

囃子<福原>

月に3回、先生とマンツーマンで小鼓、大鼓、太鼓の3つをお稽古します。
最初は音が出ませんが、お稽古を重ねるうちにだんだんと音が出せるようになります。
鼓や太鼓は邦楽独特の「間」の勉強になり、踊りや三味線などの芸にも役立ちます。

 
     

 

 

茶道(裏千家)

月に2回、置屋のお茶室に先生をお招きし、お稽古しています。
お茶の作法を学びながら、おもてなしの心を学んで生きたいと思っています。
高尾山の若葉まつりでは、野点のお手伝いにも参加しています。